生徒さんのレッスン日記 2026年2月

1月から続いていた子どもの大学入試と2月末の卒業式もあり、一部の個人レッスン受講生の方には日時変更にご協力をいただくこととなりました。無事志望校入学がきまりました。ご協力くださった方、応援メッセージをくださった方に、心よりお礼を申し上げます。

個人レッスンについてはみなさんにご協力いただき、普段通りのレッスンを行うことができました。オンライングループレッスンもビギナークラス、エンジョイクラスともに開催しています。先月ハーモニカオンラインに入会されたみなさんも、積極的に参加してくださっています。

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2026.2.19エンジョイクラス
2026.3.1(2月2回目)エンジョイクラス

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Aさん:どうしても吹きにくいフレーズがあるとのことでした。演奏していただくと、体に緊張があり動きがギクシャクしているように見受けられました。座り姿勢から見直すことにして、足を肩幅くらいにして足裏を平行に、膝を90度(人によってはやや鋭角)にして背筋は無理に伸ばそうとせず、骨盤を立てるイメージで座っていただきました。
そして、ハーモニカを持つときに指先への過剰な力みを避け、左親指側面に乗せるようなイメージで持ちます。肘が胴体に近づきすぎるとスムーズなローリング(穴番号の移動の際外側へ弧を描くようにハーモニカを動かす)の妨げになります。両脇は握りこぶし1個分程度間隔をあけておくと、リラックスした自然な動きがしやすくなります。
その他いくつか細かいところをチェックし再度同じフレーズを演奏していただくと、かなり楽に、音の粒が揃った状態で演奏できるようになり、ご本人も喜んでおられました。

エンジョイクラス:先月入会された方からのご質問もあり、低音域の鳴らし方についておさらいをしました。ベテランの方も低音域の吸いが続くフレーズを演奏すると息がしんどいとおっしゃっていたのですが、口腔内の適切な空間の作り方と、吸いの場合は体幹でカンッと吸うことが上手く両立できるかどうかで、鳴らしやすさが決まってくるのではないかと思います。
低音域の鳴らし方は、大きく分けて2通りあると思っています。一つは高音域も低音域も変わらず口の中を最大限広くしておく方法。もう一つは、低音域の時に口腔内の広さを狭くする方法です。
前者は低音域にしか出すことのできないエアリーでワームな渋い音色を出すことができますが、一方でレスポンスを良くしようと思うと息の量と体幹のパワーが必要となります。
後者は渋い音色にはなりませんが、中音域以降と音色のキャラクターがあまり変わらないことと、比較的少ない息の量でレスポンスを良くするすることができます。
基本的にはお好みになりますし、前者か後者かどちらかという訳でもなく、前者寄りの後者(もしくはその逆)、みたいなこともあるかと思います。
いずれにせよ喉をしっかり開いておくことは必須で、後者の場合は前歯の裏あたりの空間の作り方がポイントになります。コツをつかむまでは探りながら音の鳴りやすいポイントを見つけることが必要になるかと思います。

いずれも当教室のテキストに記載していることではありますが、ベテランさんはテキストをご覧になる機会がほとんどなくなっていると思いますし、初心者の方は読んだだけで理解するのは難しいかもしれないので、いずれの方にとっても学びになったのではないかと思います。

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Bさんからいただいた芋けんぴ
Cさんからいただいた東京土産のお菓子

恒例のいただきものご紹介。美味しくいただきました。Bさん、Cさん、本当にありがとうございました。

2月にご受講くださったみなさん、ありがとうございました。