生徒さんのレッスン日記 2024年11月
芸術の秋を反映して?!なのか、新規ご入会の多い月でした。中には5年振りに戻ってきてくださった方や、準会員から正会員(個人レッスン受講)に移籍してくださった方もおいででした。
オンライングループレッスンは、準会員さん限定のビギナークラスと、会員の方ならどなたも参加できるエンジョイクラスも開催しています。
また、11月はハモレレオープンマイクのイベントも行ったので、参加される方には曲中心のレッスンをしました。
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Aさん:ハモレレオープンマイクのときにマイクを持って1曲演奏される予定だったので、マイクの持ち方(左手で持つ)の復習をしました。
普段から、曲を演奏するときにマイクを持って演奏されるとよいかと思います。
マイクを持つときのポイントとしては、ハーモニカ本体のカバーに対して薄めに持つということです。スズキのシリウス、グレゴア、ファビュラスにはカバーの中心に横長のくぼみがありますが、そのくぼみに左人差し指を沿わせる感じにします。
また、ハーモニカ本体の左側側面を左手で覆わないこともポイントだと思います。覆ってしまうと、マイクを持つ左手を右側にスライドさせることができなくなり、マイクワークが制限されてしまいます。また、手の大きさにもよりますがマイクが左寄りになり過ぎて高音域のマイク乗りが悪くなります。
これらの点に気をつけながら、マイクを持って演奏をしていただきました。高音域までしっかりとマイクに乗るようになりました。
Bさん:ご自身で選んでいただいた課題曲に取り組みました。だいぶ仕上がってきておられたので、通して演奏していただきました。ポイントがいくつかあると感じたので、Bさんにお伝えした内容の一部を記しておきます。
- サビで盛り上がりを作れるように、最初は少し小さめの音で吹き始める(目安として、最初は4,5割、サビで7,8割)。
- ラ⑦→ファ⑥は吸いっぱなしで一瞬で動く。
- ファ⑩が鳴らしにくい場合は10L(ミ#)に置きかえOK(遠くないうちに⑩も難なく鳴ることを目指す)。
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Cさん、Dさん、ありがとうございました!
先月レッスンを受講されたみなさん、お疲れ様でした。今月も、どうぞよろしくお願いいたします!