生徒さんのレッスン日記 2023.4.26~29
ついにゴールデンウィーク突入です。そして、4月29日はミニ発表会でした。昨年秋に続き、京都市内でリアル開催しています。
ミニ発表会の様子については、こちらの記事をご参照ください。
29、30日は5週目休講ですが、ゴールデンウィーク期間中の変更もあり、29日の午後だけ開講しています。
27日夜にオンライングループレッスン「エンジョイクラス」も行いました。
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Aさん:入会されて3年以上、シリウス16穴1台のみで練習を続けられていましたが、ついに2台目としてグレゴアのウッドモデルを購入されていました。どちらで購入されたのか伺ってみたところ、マイナポイントを利用してネットで購入されたのだとか。マイナポイントのよい使い方の例を見せていただいた気がしました(笑)。
Aさんは背の高い方で手も大きくていらっしゃるので、12穴のコンパクトさにまだ慣れないとおっしゃっていました。ハーモニカを持つときに、基本的にボディの左角(マウスピースとは反対側の方)は手で覆わないのではないかと思いますが、手の大きな方が12穴の楽器を持つ場合は、手で覆うような感じになってもよいのではないかと思います。
いずれにせよ、ハンドマイク(一般的には左手でマイクを持つ)で演奏される(もしくは将来的に可能性のある)場合は、常にマイクを持つことを想定したフォームを意識しておくことがとても重要です。
Aさんは去年から発表会にも出ておられるので、1台では少し心許ないように思っていました。2台目を無事入手され、私も安心しました。
Bさん:③→④といった隣へ吸い(吹きも同様)っぱなしで移動するときや、③→③Lなどの同じ穴番号の吸い(吹きも同様)でスライドレバーを押すだけのときなどに、無意識的に息自体を切ってしまう癖がなかなか抜けません。お声がけしたときはよくなるのですが、次のレッスンのときには戻ってしまいます。
これはおそらくイメージの問題なのではないかと思い、現象の出る箇所を一音一音を区切るようなイメージで演奏されていないか尋ねてみました。以前からレガートに演奏していただくようにお声がけはしていましたが、どうしても音の長さやタイミングを合わせないといけないという意識が先に出てしまっていたようでした。
もちろんそれもとても大事なことなのですが、リズムを正確に演奏することとレガートに演奏することを両立できるよう、音をしっかりつなげて滑らかに演奏するイメージを持っていただくようアドバイスをさせていただきました。
Cさん:ミニ発表会で演奏される曲を聴かせていただきました。とてもよい仕上がりです。
ビブラートのかけはじめがやや不安定に感じました。ご本人も少し気にしておられるご様子でした。
主に全音符もしくはそれ以上の長さの音に入れておられたので、1,2拍ノンビブラートで伸ばしてからビブラートをかけてみることを提案しました。少し練習してさっそく曲でも試していただいたのですが、曲の後半からかなり自然に入れられるようになられました。
ビブラートは慣れるまでかけはじめがけっこう難しかったりするので、曲調にもよりますが少し伸ばしてから入れてみられるのも有効だと思います。
Cさんご自身も、演奏しながら「良い感じ!」と思った、とのことでした。本番が楽しみです。
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当教室は、本日より7日までお休みをいただきます(正確には7日夜に2コマだけレッスンがありますが)。お問い合わせへの対応は行いますが、ご返答が少し遅れたり、電話に出られないこともありますのでご了承ください。
レッスンを受講された皆さん、お疲れ様でした!楽しい連休をお過ごしください。