【ハーモニカラジオ】 高音域の鳴らし方 #022
クロマチックハーモニカ初心者、中級者の方向けの音声コンテンツです。ラジオ感覚で聞くことができて練習のコツがわかるコンテンツを目指しています。
今回は、高音域(主に8番から上くらい)の鳴らし方のポイントについて解説しています。
文字を読みたい方、YouTube動画で視聴したい方のために、ブログ(末尾参照)、YouTube動画もご用意しています。
取り上げて欲しい内容などありましたら、お寄せいただければと思います。
高音域の鳴らし方
高音域の鳴らし方(低音域と同じ)
- 最初は鳴りにくいと感じるかもしれませんが、その場合、中音域も本来の美しい音色で鳴らすことができていない場合がほとんどです。
- 基本的には「単音の鳴らし方」で説明したポイントと同じです。
高音域を鳴らすときのポイント
- 高音域は口の中の広さが特に重要で鳴りに影響しやすいです。意識してみると鳴らしやすくなります。
- 舌を下げながら奥へ引いて口の中の領域と上あごとの高さをキープします。
顔を縦長にする、上の前歯と下の前歯の感覚をなるべくあける - 口の中や舌の形、位置を、フクロウのように「ホーホー」と鳴くときのようにしてみる。
- 隣の穴の音が出ない範囲で唇を緩めると鳴らしやすくなる場合もあります。