生徒さんのレッスン日記2022.11.12

今日は7名の方のレッスンで、うち4名の方が通学されました。

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Aさん:ビブラートを曲に入れる練習をされています。短めの音(付点四分音符など)のビブラートが不安定だったのが気になりました。腹式ビブラート、ベンドビブラートの両方を練習されていますが、それぞれ入れられる速さの限界が違うので、長めの音には腹式ビブラートを用いて1拍2回程度のゆったりとした波を入れ、短めの音にはベンドビブラートで腹式ビブラートよりも細かく入れて練習してみていただくことにしました。
ビブラートは最終的にはその時々で自由に入れられるようになるのが理想ですが、最初からその場の感覚で入れようとするのは無理があると思います。慣れるまでは、できる範囲である程度入れ方を決めて練習していくのがよいように思います。

Bさん:基礎練習や曲の練習をしていて、テンポを上げると途端に演奏できなくなるというようなことをおっしゃっていました。基本的に、メトロノームのテンポを上げるときは最大でも5に留めておくのがよいのですが、10くらいあげていたとのことでした。テンポは最大でも5までにしておき、難しいフレーズの場合は1〜2ずつ、本当に少しずつ上げていきます。急がば回れ、です。

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昨日は、ここしばらく月2回の受講を維持している徳永教室のレッスンに行ってきました。課題曲「イパネマの娘」の先生とのアドリブまわしは30分近く続きました。
自宅でも練習はしていったのですが、レッスンで演奏しているうちに自宅では出てこなかったフレーズが自然に吹けていることを実感しました。徳永先生にもお褒めの言葉をいただき、上機嫌で大阪を後に。
午後は京都に戻ってレディースチームの練習(ソフトテニスの方)でした。ハードな一日でしたが楽しかったです。

今日レッスンを受講された皆さん、お疲れ様でした!