生徒さんのレッスン日記2022.10.13
今日は4名の方のレッスンで、うち通学受講はお一人でした。今日は関東地方や遠方の方が多い日でした。
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Aさん:複音ハーモニカを長年されていて、クロマチックについても当教室で3年以上続けておられます。
複音の初心者の方に音の鳴らし方を教えるときに「龍が火を吐くように」という表現を使うことがあるのだそうです。私は「温かい息を『ハー』っと吐くように」などとお伝えすることが多いのですが、「龍」はとてもインパクトがあると思いました。
結果的にはお腹からハーっと息を吐くということが伝わるのでほぼ同じだとは思うのですが、こちらの方がより記憶に残りやすいかもしれません。次の機会に使ってみたいと思います。
Bさん:速いフレーズがどうしても上手く演奏できないとのことでした。こういった場合、移動やレバリングの技術に意識がいきがちなのですが、吹き吸いのレスポンスが遅いことが原因である場合もあります。
犬がハッハッと呼吸するような感じで、口先や顎を使わず吹き吸いをしてみられるとよいかと思います。そして、その犬の呼吸?!を高速にします。もし高速にすることができない場合は、無理のない範囲で練習をしてみられるとよいかもしれません。
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一昨日の夜にiPhoneの調子が悪くなり、今日まで対応に追われました。本体の不具合だと思ってApple storeで修理依頼をしたのですが、あとでSIMカードの不具合とわかり、結局はキャリアのショップで対応していただきました。iPhoneも無事手元に戻ってきて設定も終わったのですが、本当に時間がかかってたいへんでした。仕方のないこととは言え、何事もなければハーモニカの練習ができたのにと思うととても勿体ない気がします、、。
今日レッスンを受講された皆さん、お疲れ様でした!