生徒さんのレッスン日記2022.6.11
今日は7名の方のレッスンで、うち3名の方が通学受講されました。
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Aさん:リズムトレーニングの教材に取り組みました。シンコペーションのリズムが続くフレーズでは、表を足でキープしつつも裏を表のような感覚で演奏することがコツです。また、実際の音価の半分くらいで表現します(半拍の場合、八分音符分しっかり伸ばすのではなく十六分音符+十六分休符で表現)。
Bさん:発表会で演奏される曲に取り組んでおられます。サビに入る前に3拍お休みする箇所があるのですが、どうしても1拍長く休んでしまわれるようです。しっかりと3拍数えていただくようお伝えしました。私の方でカウントを入れて、感覚をつかんでいただきました。引き続き、取り組んでいきましょう。
Cさん:短いオリジナル曲を打ち込みで作成されたそうで、コードの付け方についてアドバイスが欲しいとのことだったので、急遽DTMのレッスンに変更しました。
お送りいただいたMIDIデータをこちらのCubaseに読み込ませ、打ち込まれていたコードを修正しました。
メロディにコードを付ける方法としては、メロディの音の中で拍の頭(表)で鳴らす音、高い音、長い音を抽出し、それらが多く含まれるコードを、その曲のダイアトニックコードの中から選ぶのが基本になると思います。
また、上記の方法でコードを選んだ上で、前後のベースラインを考慮してオンコード(ルートの音を変える)にしたり、曲調やお好みで代理コードに置き換えるなどするとよいかと思います。
レッスンで修正したMIDIデータをあとでお送りしておきました。参考にしていただけましたら幸いです。
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Dさんから、琵琶湖疎水の歴史に関する資料をいただきました。私の最終学歴は社会福祉学なのでそちらのイメージが強いのかもしれませんが、実は最初の大学では史学専攻だったので、歴史はとても好きですし今でも興味があります(詳しいとは言っていません、笑)。
Dさん、ありがとうございました。
今日レッスンを受講された皆さん、お疲れ様でした!