生徒さんのレッスン日記2202.5.14

今日は6名の方のレッスンで、うちお二人が通学受講でした。

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Aさん:Macの購入を検討されており、今回も終わりがけに話題になりました。現状、Macは機種やスペックによっては注文から1ヶ月以上待たなければならないことや、毎年秋頃にあるOSのアップデートを考えると、ほしいと思った今買った方がいいと私は思っています。
狙いの機種やスペックのものがあればApple認定整備済製品の購入がお勧めなのでお伝えしておきました(中古と考えると割高感がありますが、ほぼ新品と言っていいと思います。1年間の保証が付き、AppleCare+という延長保証のオプションを付けられる点も新品と同じです)。
一般的な使い方であれば、M1 Macならメモリは8GBか、余裕が欲しいなら16GBあれば十分だと思うので、その点も考慮して検討されるとよいかと思います。

Bさん:発表会で演奏される曲に取り組んでおられます。発表会は初出演ですが、ハンドマイク(マイクを持って演奏すること)に抵抗があるとのこと。スタンドマイクでもよいのですが、パッカー奏法の場合タングブロック奏法に比べると音量、音圧は落ちるので、マイクが少しでもハーモニカに近い方がしっかり音を拾うことはできると思います。
また、スタンドマイクでは、特に譜面を見て演奏する場合はマイクのセッティングが難しくなり、演奏の最初から最後までマイクとの距離や角度を適切に保つ必要もあります。手に持たないから楽ということはないですし、いずれも、それぞれの長所と短所はあると思います。
もちろん、人それぞれ好みのスタイルというものはあると思うので、パッカー奏法でもスタンドマイクで演奏してもよいと思います。ただ、Bさんは今回が初めての発表会ですし、ハンドマイクでの演奏も身体上問題なくできるので、まずはハンドマイクでのステージを体験してみられて、次以降はご自身で決められるとよいのではないかと思い、そのようにお伝えしておきました。

Cさん:前回に引き続き、課題曲のリズムの練習をしました。テンポが速く細かいフレーズのため、音が抜けてしまっている箇所やリズムが正しく表現できていない箇所があったので、テンポを落として確認、練習しました。改善することができたので、安定して演奏できたら徐々にテンポを上げて練習していただければと思います。

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土曜日は、初心者さんからベテランさんや経験者さんまで、受講されるみなさんのハーモニカ経験が幅広い傾向にあり、また、取り組まれる曲目もバリエーションに富んでいます。忙しい一日ですがあっという間です。
今日レッスンを受講された皆さん、お疲れ様でした!