生徒さんのレッスン日記2022.5.8

昨日はお昼過ぎまでレッスンのある日曜日でした。３名の方が受講され、うちお二人の方が通学でした。

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Aさん：息子さんの結婚式で演奏をしたいとのことでした。演奏経験のあまりない方は曲目やご自身の実力のことをとても気にされるのですが、それよりも会場の広さや設備、著作権のある楽曲を演奏してもよいか（JASRACと包括契約をしているか）などを先にしっかり調べる必要があります。
会場の設備を使用する場合は事前にチェックが必要ですし、持ち込む場合も機材が会場の広さに適しているか、設置場所や電源は確保できるかなど確認が必要です。
それらのことをお伝えして、どのような形式で演奏されるかを考えてきていただくことになりました。実現して親子のよい思い出になることを願っています。

Bさん：オンラインでのご受講でした。基礎練習の時に低音の吸い音のピッチがごくわずかに低くなることがありました。ご本人も気づいておられたようで、先日から気になっていたとのことでした。
音の感じから、舌の腹を少し湾曲させて真ん中がヘコむようにして、吸い音のときに口の中の広さや舌の形が変化しないよう最小限の力でキープしていただくようお伝えしました。また、口先で吹き吸いせず、吸い音は背中（生徒さんによっては”腰”とお伝えすることもあります）から吸う感じにしていただいたところ、すぐに理解されてその場で改善しました。

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日曜レッスンを受講された皆さん、お疲れ様でした！