生徒さんのレッスン日記2022.4.28

今日は自宅で4名の方のレッスンでした。うちお二人の方が通学受講されました。

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Aさん:吹きや吸いが隣同士の穴番号で続く箇所(5→6、⑥→⑦など)で、移動の瞬間に不要なタンギングが入ってしまっておられました。以前からその癖がおありなのですが、演奏に必死になってしまうと喉の奥に力が入って無意識的に喉のタンギングを入れてしまわれる様です。また、タンギングを入れた方がタイミングが合わせやすくなるので、無意識にタイミングを合わせるために入れておられるのかもしれません。2つの穴が同時に鳴らないようにしながら、ほぼ吹き(吸い)っぱなしで一瞬で動いてただくようにお伝えしました。

Bさん:同じ音が続く箇所でタンギングを入れるときに、息自体も切ってしまっておられました。息は吹き(吸い)っぱなしにして、純粋にタンギングだけで音と音を区切るようにします。また、曲調にあわせて、タンギングの入れ具合も意識します。課題曲はゆったりとした曲調なので、舌先を使うノーマルタンギングが強くなりすぎないよう、やや奥の方で当たりを付けすぎないように気をつけていただきました。曲調にあうタンギングができるようになられました。

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今日のレッスンは午前中と夕方以降にわかれていたので、昼間の間に事務作業や家事もはかどりました。溜まっていた楽譜を描く作業も終わりました。
明日からはいよいよゴールデンウィークです。当教室では土曜日にオンライン講座を行うので、準備も今日のうちにしておきました。当日が楽しみです。

今日レッスンを受講された皆さん、お疲れ様でした!