インターバル・コントロール(無料DL有、動画追加)

インターバルコントロール(穴番号の移動)の練習がしたくて、自作の楽譜で練習しています。
(「ドレドミドファドソ…(1①121②13…)」というようなものを12キーで)
単に離れた箇所への移動が苦手で、もっとスムーズにできないかなと思ってはじめたのですが、初心者の方にとっては別の効果もあると言うことをSNSで偶然知りました。

プロのミュージシャンでDTM(パソコンを使った音楽制作)の講師もされている方がおっしゃっていたのですが、楽器経験のない生徒さんにピアノの鍵盤を使って同様のトレーニングを行ってもらったところ、3ヶ月間毎日続けることで、複数の生徒さんの相対音感が良くなって耳コピの能力などが上がったのだそうです。ご本人は3年間も続けておられるとか。

ご本人が動画を投稿されたので、ご紹介しておきます。

正直、この話は当教室で試したわけではないので、本当かどうかはまだわかりません。
ただ、私自身も大人になるまで楽器経験が全くありませんでしたが、ある程度の音感が身についたのは初心者の頃からスケール練習が好きで毎日練習していたおかげだと感じています。
なので、このインターバルコントロールのトレーニングが、楽器初心者の方の相対音感向上に効果を発揮するということは、可能性として十分考えられると思っています。
仮にそうでなかった場合や、楽器経験者の方ですでにある程度の音感が身についている方でも、インターバルコントロールの練習をすることはクロマチックハーモニカを演奏する上でとても意義のあることだと思います。

PDF

ちょっとたいへんな内容ではありますが、ダウンロードできるようにしておきますので、興味のある方はどうぞご自由にお持ち帰りください。(圧縮ファイル形式、サポート非対応)
※パソコンからダウンロードしてください。穴番号はありません。もし誤植があれば教えてください。