移動のイメージ

今年に入ってからピアノを習っていますが、和音を弾く場面で次の和音に移るときにミスが出てしまっていました。
先生から、前の和音を弾いているときに、次の和音へ放物線を描いて移動するイメージをしておくように、とアドバイスいただくとミスなく弾くことができました。

言われてみれば、ハーモニカで穴番号の移動の時も、次の穴番号への移動をローリング（ハーモニカを顔の前でカーブを描くようにして移動させること）の動きでイメージしています。
（今はもう慣れたのでほとんど無意識的になっているとは思いますが…。）

この話を、いつも同じ場所でミスが出てしまう生徒さんにお伝えしたところ、すっと次の穴番号へ移動することができるようになられました。
常に、次の音への移動をイメージしながら演奏するとよいみたいです。
よろしければ参考になさってください。

注）　レッスンに通われている方は、先生のご指導の下で練習に励んでください。独学の方におかれましても、あくまで参考とし、ご自身にあった方法で練習を進めてくださいますよう、お願いいたします。