音色と筋肉の関係

ある、独自に演奏や歌と体の関係を研究されている演奏家の方から聞いた話です。
(独自にかなり研究されているので私は信頼していますが、専門家の話ではないのでご了承の上読み進めてください。)

具体的な筋肉と音色(吹奏楽器、ヴォーカル)の関係性を下記のようにおしゃっていました。

骨盤低筋群(内部臓器を支える役割を果たす筋肉の総称):柔らかい音、響く音、広がり
※骨盤底筋が緩むと膀胱や尿道、肛門を引き締めることができなくなり、マイナートラブルの原因になりやすい。

腹直筋(お腹の表面に縦長く付いている筋肉):硬い音、速く強い音

それらの筋肉を鍛えることで、音色の傾向が上記のようになりやすいそうです(あくまで、傾向、です)。
また、昔、声楽の世界で太っている方がよい声が出ると言われていたのは、太ることでアウターマッスルでは体が支えにくくなるため自然にインナーマッスルが鍛えられるからではないかと言われている、とのことでした。

なので、痩せている人で柔らかい音が欲しいという場合は、インナーマッスル(骨盤低筋群など)を鍛えればよいのでしょうか。
ちなみに、私はかなりの痩せ形ですが(BMP値が16あるかないか…)、ソフトテニスの先輩からインナーマッスルがすごいと言われているので、おそらくハーモニカで鍛えられているのではないかと考えています。

もし専門家の方でこの辺の話をご存知の方がいらっしゃったらぜひ教えてください。よろしくお願いいたします。

関連記事⇒当ブログ「筋トレとハーモニカ」

注) レッスンに通われている方は、先生のご指導の下で練習に励んでください。独学の方におかれましても、あくまで参考とし、ご自身にあった方法で練習を進めてくださいますよう、お願いいたします。


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