レガートに演奏するポイント?!
レガートに演奏するポイント、特に、穴番号が離れている音への移動について記したいと思います。
例えば、3から6番への移動が必要なフレーズがあったとします。
3番の音をギリギリまで溜め(音価をギリギリまで伸ばす)、移動は超一瞬で行います。
そのとき、一度グリスアップで4と5の音が出ても気にせず6へ移動してみてください。
そして、次はそのグリスアップの感覚を残したまま、4と5の音が出ないギリギリのラインを狙って移動するようにします。
そうすることで、移動時に必要以上に息を止めてしまったりすることがなくなり、よりレガートに演奏することができます。
このアドバイスを数名の生徒さんにさせていただいたところ、全員がその場で効果が出ました。
ちなみに私は、毎日更新している「今日のハーモニカ」のときに、移動の時にギリギリのラインを狙いすぎ?!て微妙に間の音が入ってしまい、多分ライブだとほとんどわからない程度なのだと思いますが、一応録音なので録り直したことが数回あったりします、、。
よろしければ、参考になさってください。
注) レッスンに通われている方は、先生のご指導の下で練習に励んでください。独学の方におかれましても、あくまで参考とし、ご自身にあった方法で練習を進めてくださいますよう、お願いいたします。