東京研修旅行・その5「アドリブ」

田中光栄先生のレッスンでは話が中心だったのですが、後半でハーモニカも吹かせていただきました。
特に楽譜などの用意もなかったので、その場でジャズスタンダード曲を決めて2曲ほど先生とアドリブまわしをさせていただきました。
ワンパターンに陥りやすいというのが悩みなのですが、もしかしたら、吹き吸いのしやすさにフレーズが影響を受けているかもしれないとご指摘をいただきました。
つまり、吹きと吸いが交互にくるようなフレージングを多用しているようです。
それまでまったく気づかなかったのですが、言われてみると吹きが連続する、吸いが連続するといったフレーズはあまり使っていない気がします。
易しいスタンダード曲を選んで、吹きのみ、吸いのみでアドリブ演奏する練習を進めていただきました。
前者はキーC、後者は♭系キーがしやすいです。
確かに、かなり音使いに悩んでまだ上手く演奏できませんが、これに慣れていけばフレージングの幅も広がりそうです。
ありがとうございました!