自由研究は作曲とDTM#010〜パートの追加(録音編1)

前回#009で打ち込み(生楽器ではない)のパートがとりあえず出そろいました。
そして、今回生楽器を使用するのは、担任の先生のギター、娘のアンデス、私のハーモニカです。

まずはハーモニカ。イントロ・間奏・アウトロのメロディラインを担当しました。
あくまで主役は初音ミクのヴォーカルなので、あまり目立ちすぎないよう音数は少なめ、楽曲の明るい雰囲気を意識したフレーズにしたつもりです。

録音はいつものようにSHUERのダイナミックマイクを使っていますが、今回はSM58ではなくオケに埋もれないようBETA58の方を選びました。深夜に一人で気楽に録音しました(笑)。

次にアンデス(画像。スズキ楽器製、笛の音がする鍵盤楽器)。
2コーラス目から、コードの主に3度の音を白玉(二分音符や全音符)で伸ばしていますが、Aメロだけはメロディラインに合わせてスタッカートで表現している箇所もあります。また、前後のつながりを考慮して、3度以外のコードトーンも使用しています。
楽典・DTMの師匠F先生のアドバイスにより、サビではもう1音重ねて盛り上がるようにしました。
また、パンニング(定位)については左の方に振っていますが、サビで2音になるので追加分を右に振って広がりを表現しています。
マイクは、SHUER SM57を使いました。
次はギターのレコーディングです。
なお、担任の先生には条件付きで音源の公開を許可していただいているので、夏休み明けにYouTubeへ投稿したいと思います。(お楽しみ?!に!)