譜面はぼんやり見る

普段は眼鏡をかけているのですが、ここしばらく、テニスの時にコンタクトレンズを使用するようになりました。
久しぶりにコンタクトレンズを買いに行ったのですが、テニスをするのでしっかり調整して欲しいことを伝えると、今までなかった検査(遠近感が正しく見えているか、など)もしていただくことができました。

そのときに、ボールはあまり凝視しようとせずぼんやり見た方がよいと、検査をしてくださったスタッフの方がおっしゃっていました。
じっと一点を見つめすぎると不要な力みの原因にもなるそうで、スポーツ選手はぼんやりとボールを見る訓練をする場合もあるのだとか。
言われてみれば、テニスもそうですし、ハーモニカのレッスンにおいても、穴番号を必死の形相で見つめておられる方に、顎まわりや指先に不要な力みのある方が多いように感じます。

今日、レッスンで指先が力んでおられる方がいらっしゃったので、譜面はぼんやり見るようにアドバイスさせていただくと、趣味になさっている卓球でも最近コーチに同じことを言われたとのこと。

お心当たりのある方は、譜面の見方を少し工夫してみられてはいかがでしょうか?

注) レッスンに通われている方は、先生のご指導の下で練習に励んでください。独学の方におかれましても、あくまで参考とし、ご自身にあった方法で練習を進めてくださいますよう、お願いいたします。


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