アナログプレーヤー、ついに!
ようやく、自宅でアナログレコードを楽しむ環境が整いました。
アナログプレーヤーの購入後にプリメインアンプの不具合が見つかり、そのため急遽別のプリメインに交換してもらったところ、横幅が違って用意していた棚が使えなくなって買い直したりなど紆余曲折?!ありました。
オーディオに詳しい愛好家の方にいろいろ教えていただきながら、なんとかリスニングの環境を整えることができました。本当に、ありがとうございます。
当初、プリメインはもともと持っていたのであとはアナログプレーヤーを買うだけ、と考えていたのですが、完全に甘かったです…。
想定外の事態が起きたこともあるのですが、プレーヤーを置く場所からレコードや針のメンテナンス道具など、いろいろそろえたり、知識も必要ということを知りました。
CD世代の私にとっては考えたこともなかったことがいろいろありました。(傾斜や振動にすごく弱いこと、レコードの保管、メンテナンス等々・・・)
同時に、針、カートリッジ、アームなどのパーツから、置き場によっても音が変わってくるという奥の深さも知りました。
以前の記事に記したとおり、中島みゆきさんの初期のレコードをまとめて一人のオーナーさんか
ら譲り受けました。(LP12枚、EP8枚)
すでにCDで持っている音源ですが、CDに比べて音が太く温かく、そして臨場感があるように感じました。あと、長時間聴いていても疲れません。
私の環境は、プレーヤー、プリメイン、スピーカーともにエントリーモデルで、新品価格がそれぞれ3〜6万円くらいだと思うのですが、私がレコードを聴きたいと思って最低限キープしたかった、現状のCD以上の音質で聴くというのは、なんとかクリアはできたかな??!といったところです。
プレーヤー以外は中古とはいえそこそこの出費になったので、当分は大人しく?!しておくつもりですが、余力ができたらカートリッジをグレードアップさせてみたいです。
あと、みゆきさんのLPがあと4枚持っていないものがあるので、それも少しずつ入手したいし、いろんなジャンルの演奏を楽しみたいと思っています。今後が楽しみです♪