プレート交換という発想
先日、のんさんとハーモニカ女子会をしたのですが、そのときにとても興味深いお話しを聞きました。
私は長らくHOHNERの64シリーズユーザだったので、予備の楽器は本体丸ごと1台購入するのが当たり前と思っていたのですが、高級機種のシルバーコンチェルトをお持ちののんさんは、リードプレートを予備で1セット持っておられるとのこと。
64シリーズでは、リードプレートを交換するとハーモニカ自体が別人になってしまい、以前より鳴りが悪くなってしまう可能性があるので、リードプレートだけを買うという発想は持っていませんでした。
ただ、ファビュラスユーザとなった今では、十何万の楽器をもう1台買うのは不可能ではないですが、ちょっとお財布的に厳しいなと思って悩んでいました。
それに、リードそのものがとても丈夫なのか、トラブルが起こりにくいようにも思うので、少ない可能性のためにもう1台買う気持ちにもなれないでいました。
ファビュラスのリードプレート交換については、プラスティックボディではないことと、製品自体のばらつきもかなり少ないと思われるので、プレート交換をしても変化は気にならないレベルにとどまるのではないかと予想されます。
さっそくスズキ楽器のYさんにお聞きしてみると、F-48C(ファビュラス12穴、ロングストロークモデル)の場合30,000円(税抜き価格)でリードプレート1セットを購入することができるとのことでした。
さっそく注文しておきましたので、届いて付け替えたらこちらにも記してみたいと思います。7月1日前後に発送予定とのことで、今から楽しみです。
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この日は午前中から夕方までハーモニカ談義が続きました。
他にも、ステージ衣装の話から派生した美容やファッションの話などもとても興味深かったです。
また、ランチ先で偶然隣に福祉施設勤務時代の職員さんお二人が座られ、7年ぶりくらいの再会を果たして感激しました!
ティタイムには、のんさん宅でムレスナのアイスティ、そしてチーズケーキをいただき、とてもおいしかったです。本当にありがとうございました!!