二刀流生活?!はじまる
ファビュラスF-48Cを迎えて以来、Super64Gold漆との二刀流生活?!がスタートしました。
ファビュラスは1台しかないので、重たいですが毎日スタジオへ持参しています。
空き時間の練習タイムは、慣れるためもあってひたすらファビュラスを吹き、レッスン中は内容に合わせて両方使います。
当教室では漆ハーモニカの宣伝はほとんどしていないので、きっと大半の方が「センセのハーモニカ、なんか色黒いな、、」と思っておられることと思います、笑。(それでも、口コミで知ったり興味を持ってご質問くださったりして、何人かの方が愛用してくださっています。ありがとうございます!)
実は、漆ハーモニカの販売に関わっているにもかかわらず、今まではゴールドの色が好きで、漆は裏面のみ塗りのモデルを使っていました。今回、スタジオ常備のハーモニカにB級品(金箔ポジションマークの欠け有り)のカバーを取り付けてみましたが、この何とも言えない艶と透き漆の色もなかなか良いものだなと思います。
ファビュラスの重さにも慣れてきました。吹く前に、1番吹きより低い音がないか確認する癖もつきつつあります。(ファビュラスは12穴を使用しているので。)
何よりも、ファビュラスの上品なリードの感触が何とも言えません。(甘いものはたくさん食べられないのですが、上品なスィーツ、白桃のムースなどを食べたときの様な口当たりに思えます。←あくまで、個人の感想。)
二刀流生活?!も悪くないかなと思います。