DTMのオススメ機材は?その1(追記あり)
ときどき生徒さんや愛好家仲間の方からDTM(デスクトップミュージック、パソコンでの録音など)にオススメの機材は?という質問をいただきます。
というわけで、私の個人的意見として(偏見有り?!)、DTM初心者のハーモニカ愛好家のみなさんに向けてオススメ機材を3回にわけて紹介させていただきたいと思います。
第一回目はオーディオインターフェイスです。これは、パソコンに音を取り込む、またはパソコンからの音をスピーカ等へ送るための機材です。T教室一門の方はすでにお持ちの方も多いかもしれませんので、次回以降を参考になさってください。そろそろお手持ちのDAWソフト(ソナーなど)のバージョンが古くなってきている方もいらっしゃると思うので、3回目には無料版もあるオススメのソフトを紹介したいと思います。(お楽しみに!)
オーディオインターフェイス
Steinberg UR22:市販価格15,000円前後とお手頃ながら、高性能機種です。とりあえず、マイクでハーモニカの録音ができて左右のスピーカから音が出ればOKという方には十分だと思います。Cubase AI7(録音、編集などができるソフト、Cubase 7の廉価版)がバンドル(セットになっているという意味)されているので、あとは明日紹介させていただくマイクとスピーカを揃えれば即録音可能です。廉価版とはいえ、普通に録音するには十分な機能を備えています。
次回はマイクとスピーカについて記したいと思います。
※その後、UR12が新たにリリースされ、一人で録音する場合はこちらの方がより手軽にはじめることができるようになりました。(2015.3追記)