2013年前半を振り返る

もう7月も半分を過ぎていますが、私自身の今年前半を振り返ってみたいと思います。
今年前半は今までにないくらい密度の濃いものになりました。
まず、1月末に社会福祉士国家試験の二度目の挑戦をしました。
一度目のときは少しですが自宅での勉強もしていましたが、今回はハーモニカの練習時間を1分も使わずに勉強すること、というのを挑戦の条件にしていたので、勉強は通勤バスの中のみ。
そのためか何なのか、当時のブログに記した通り、合格点ちょうどでのギリギリの合格となりました。 

そして、時を同じくしてF.I.H Japanハーモニカコンテストへの挑戦のお話をいただき、結局2部門へエントリーすることになってとにかく練習、練習。
そして、そして、また同じ頃にリズムトレーニングや当教室オリジナルの教材作りにも着手しており、本当に忙しい毎日でした。
試験後も教材作りと、今度はコンテスト本戦に向けての練習、練習、練習、、。
春の入会シーズンや子どもの年長クラスへの準備なども重なりましたが、その状況に置かれれば何とかなるものらしいです。GW休み中に風邪で少し寝込んだ以外は元気に過ごすことができました。

コンテストの方は昨年末からバタバタと決まったことでしたが、国家試験の方はバスの中のみの勉強とはいえ、実は2、3年前から読解力をつけるために速読の練習を、これもほぼバスの中のみで継続して行っていました。
本を読むスピードは平均より少し早い程度の様ですが、問題文が難しいのが特徴である社会福祉士の試験には、私にとってはかなり有効だったのではないかと感じています。(あくまで、個人の感想です。)

このブログで国家試験の合格を知ってくださった方々から、「勉強が得意なのですね」など言っていただいたのですが、決してそうではありません。
(むしろ逆です。証拠の話は多々ありますが、詳細をここに記すのは控えておきます。)
時間をかけてコツコツ準備してきたからなのだと思っています。
たとえ数分の短い時間でも、積み上げれば大きな力になります。
ハーモニカも同じだと思いました。時間がなくて思うように上達せず焦っておられる生徒さんをよく目にするのですが、時間がなければその分健康に気をつけて長生きしてじっくり楽しまれたらいいですよ、とお伝えしています。(若輩者の私が言うのもなんなのですが、、)
ほんの数分の練習でも、昨日の自分を少しずつ越えていけたら楽しいしとてもうれしいことだと思います。ハーモニカを苦行にせず、でも努力はして続けていっていただければと思います。
 
もう今年も後半に入っていますが、今後の目標は以前記した通りDAWとギターの習得。そして、オリジナルの制作です。 3つはつながっていると言いますか、DAWとギターがオリジナル制作につながっていると言った方が適切でしょうか。
前半は駆け抜けた感じだったので、後半は気持ちとスケジュールにもう少し余裕を持たせて、でも、長いスパンでの目標は見失わず、楽しんで過ごしていきたいと思います。 


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