11/23~24バンド合同発表会【サポート出演編】

IMG_5422(この記事は予約投稿しています。)

今回、私のサポート出演はハーモニカ2曲、ベース4曲でした。
ベースは需要がとても多く、依然人手不足とのこと。

ハーモニカは、ドラムスの生徒さんで中学生になったYクンのサポート。
ほぼ毎回ジャズスタンダードでの出演ということで、私にとってもいつもとてもよい勉強になっています。
もう1曲はギター教室生徒さんのヴォーカルのオブリガート。
原曲はソプラノサックスですが、ハーモニカで自由に演奏させていただき、楽しませていただきました♪

この発表会はバンドが主体なのでハーモニカのことだけを考えたセッティングにはどうしてもなりませんし、設備上できることにも限りがあります。
出演された生徒さんの一人が後でおっしゃっていたのですが、ご自身を含め生徒さんたちの音色は少しキンキンした感じに聞こえたとのこと。私の音色だけはそれを感じず、ご自身の課題点が見えたとのこと。
確かに、前日の深夜に行ったセッティングのときは私の演奏だけでチェックするしかなく、私も気づきませんでした。次回は少し注意を払ってみたいと思います。
しかしながら、PA面である程度カバーできればいいのですが、設備によっては常に万全の状態で演奏できるとは限らないので、吹き手の技量が問われることになります。出演されたみなさんには、これらのことも含めてたくさん経験を積んで、成長していっていただければと思いました。

さて、次はベース。
ベースの黄瀬先生ご不在の24日が本番でした。
今回はじめて、キメのある曲がありました。他の箇所も、ほぼルートながらテンポ200で八分音符の連続というのは、まだ初心者の私にはかなり厳しいものがありました。
4曲中3曲はドラムのマナテ先生との共演ということで、初心者の私には贅沢すぎるシチュエーション。
生徒さんたちと同じドラムセットなのに音量がすごく大きく、でもメインを引き立て主張しすぎず。リズムは軽快で重い(って、伝わりますかね?!)。極上の時間だったのですが、私の技量不足で100%満喫することができなかったことが悔やまれます。
春までにちゃんと練習を積んで、今度こそはこの贅沢な時間を楽しみつくしたいと思います。

普段、生徒さんには「1日3分でも、なるべく毎日ハーモニカを吹きましょう。」と言っていますが、ベースはハーモニカに追いやられて練習が全くできていませんでした。
今度こそは、直前にあわてることなく普段から1日3分でも、コツコツがんばります・・・。

受講生の皆さんのご出演をお待ちしております。ご縁があればベースでサポートします♪