吸音材の導入
最近、自宅音楽室での音の反響が気になりだし、吸音材を導入することにしました。
引っ越し直後、ついでがあってギターM氏に部屋を見てもらった際に指摘されてはいたのですが、言われている意味が今になってようやく実感できるようになりました。
今回、効果以上に重視したのが安全性。
いろいろ調べ、ホルムアルデヒド等有害物質を含まない素材のものにしました。
吸音材としての質はやや落ちるようですが、完璧なデッド空間を目指しているわけではないので、とりあえずはこれで満足。
サイズ60.5cm×91.0cm、厚さ2.5cmが4枚入りで9,000円弱でした。
2枚ずつをスピーカの後ろ(画像左側)とピアノの後ろ(画像右側)に貼り、カットして余った分を、画像にはありませんがベース兼来客用モニタアンプの後ろに配置しました。
あと、あまり意味はないのですが、もう一方余った分をミキサの後ろ(画像左側の左)にも貼ってみました。(2枚の画像はクリックで拡大)
パソコンのデスクトップが少々マニアックなのはスルーしておいてください。
(先の、映画チケット先行購入の特典でGETしました。)
効果の程ですが、以前は手を叩くとおもいっきり「パシャッ」と響いていましたが、今はかなりましになりました。
特に、スピーカ前の椅子に座った状態で手を叩いたときに違いがわかります。
立った状態ではまだ「パシャッ」と聞こえますが、ましにはなっているのでとりあえずはよしとします。
見た目も部屋の外観を損ねることなく一安心。
跡の残りにくい両面テープで貼り付けただけですが、今のところはがれてくる様子はありません。
また気になりだしたら増強も考えますが、当分はこのままでいいかなと思っています。
音楽室の環境で、次に気になっているのがミキサー(兼オーディオインターフェイス)なのですが、どうも愛用のCubaseとの相性が良くないような?!気がしています。
ただ、この間もiPadを買ったばかりなので、しばらくは節約。
買いかえるにしても夏以降になりそうです。
しばらくはこの環境でよしとしておきましょう。