吸い音は後頭部経由で

昔、喉の治療のため医療機関で腹式呼吸を教わっていたときに、「息を吸うときは後頭部を息が通るイメージで」と教わりました。
ハーモニカでもそのイメージで吸い音を鳴らすと楽になる感じがするので、このことを生徒さんにもお伝えしています。
(※あくまで、イメージです。いきなりハーモニカで試さずに、まずは鼻から息を吸うときにイメージしてみるとわかりやすいです。)
ある生徒さんにお伝えしたところ、「自力整体のレッスンに通っていたときにも同じことを先生がおっしゃっていました!」とのことでした。
あくまで私の感覚ですが、後頭部経由というイメージを持つ方が、無駄な力が抜けて楽に息を吸うことができます。
もしご自身に合っていると思われたら試してみてください。

注) レッスンに通われている方は、先生のご指導の下で練習に励んでください。独学の方におかれましても、あくまで参考とし、ご自身にあった方法で練習を進めてくださいますよう、お願いいたします。