シールドの重さ軽減対策
マイクのシールド(ケーブル)が重たくて気になっていたのですが、少し前にSNSでご縁のあるプレイヤーさんの動画を観た際、右腕にかけるようにしておられたので私もそうするようになりました(画像参照)。
シールドは、ハイクオリティのものになればなるほど太く頑丈で、重たくなる傾向にあるようです(例外もあるのかわかりませんが)。
私はDTMもするためそこそこのものを使うようにしているので、普段からある程度重たいシールドを使っています。
生徒さんのレッスンをしていると、生徒さんはアンプを購入した際におまけでついてくる、比較的安価なシールドを使われていることも多いようで、そのためレッスンの時にシールドが重たいことが気になられる方もいらっしゃいます。

マイクの持ち手部分を真下にすると重さは軽減されるものの、マイクには指向性があり、私がよく使っているSHUER SM58などは頂点の部分がいちばんマイク乗りが良い仕様になっています。(大抵の同型マイクはほぼ同じなのではないかと思います。)
もともとヴォーカル用のマイクなので、歌を歌うときのような持ち方、角度にするのがいちばんそのマイクの特性には合っているのではないかと考えています。
シールドを腕にかけることで、マイクの角度はそのままに、シールドの重さを少し軽減することができます。
ただし、シールドの長さにある程度の余裕が必要なことなど、条件があると思われます。
興味のある方は、問題がないことを確認していただいた上で、まずはご自宅で試してみてください。
参考にしていただけましたら幸いです。
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