【クロマチックハーモニカ入門#014】楽譜の読み方基礎知識3

当連載は、私がレッスンで使用しているメモをまとめたものです。続けて読んでいただくと入門テキストになります。短い練習曲も公開しています。
初心者の方はテキストとして、経験者の方は復習教材としてご利用いただければ幸いです。

楽譜の読み方基礎知識

調号

調には、明るく感じる長調と、暗い感じのする短調があり、前者では長音階(メジャースケール)、後者では短音階(マイナースケール)を使います。
調の音階の構成を示すためにシャープやフラットが付き、これを調号といいます。
調号は臨時記号がつかない限り、音の高さに関係なく有効となります。

練習No.10

チェックポイント
・練習No.8のメロディを、キーFとD、そして短調(Am)でそれぞれ演奏してください。穴番号と吹き吸いレバリングが変わります。