先日の発表会では、娘にピアノを弾かせて1曲デュオで演奏させていただきました。
本来ならプロの奏者にお願いすべきだとは思うのですが、サポートミュージシャンのみなさんに休憩を取っていただくための策でした。

娘は現在小学校5年生ですが、3歳から1年間リトミック、4歳からピアノを習わせています。
年長の終わり頃まではポピュラー系オルガン奏者の先生に師事し、その後は近所のクラシック系の先生に師事し、今に至ります。
ただ、卓球に週3回、塾にも週2回通うので、ピアノの練習時間はとても短いです。
私自身、子どもの頃に音楽を習った経験がなかったので、とりあえず娘には細々とでよいので中学か高校を卒業するくらいまでは続けてくれないかなぁと思っていますがどうでしょう、、。

娘には特にプロ奏者になってほしいなどという願望は一切ないので、当初から私がずっと考えてきたことは、技術はそこそこでよいので、人と一緒に演奏のできるプレイヤーになってほしいということでした。
なので、年長から小学校低学年にかけて、当時大阪で開催されていた初心者向けのセッションに連れて行ったり、小学校に入ってからは地元のイベントで一緒に演奏したりなど、なるべく人と一緒に演奏する、演奏するときに他のプレイヤーの音を聴くことができる機会を作ってきました。

発表会での私との演奏では、私は2コーラス目をアドリブで演奏するので毎回フレーズが違いますが(と言いつつ、ついつい手癖フレーズに走ってしまいがち…)、とにかくしっかりとリズムキープさせることを徹底しました。
聴いていただいた方はおわかりだと思うのですが、内容はピアノを習っている子なら小学校低学年でも演奏可能なものだったと思います。
本人は前述の通り多忙なので難しい内容は私も期待していないのですが、本番ではリズムキープはそれなりにしっかりしてくれたと思います。(欲を言えばもうちょっとダイナミクスが欲しいところでしたが、、)

当教室の発表会は今回で11回目でしたが、教室の規模は小さいながら、第2回くらいからずっと生演奏での発表会を開催してきました。9回目から現在のバンド形式になっています。
今後生徒さんの需要などでどう変化するかはわからないのですが、可能な限りは人と演奏する、他のプレイヤーの音を聴いて演奏ができる機会を作っていけたらと思っています。

今回、カラオケではばっちり演奏できていたにもかかわらず、本番では緊張もあって本来の力を出し切れなかった方もいらっしゃったと思うのですが、ステージも生演奏も慣れが必要だと思っています。
私自身も生演奏での機会は決して多くないですし、日頃からライブをされるプレイヤーの方に比べるととても少ないのですが、人と演奏することで、カラオケやメトロノームでは養うことのできないリズム感や聴く力を養うことができると思うので、発表会の機会を大切にしてステップアップしていただければと思っています。