当連載は、私がレッスンで使用しているメモをまとめたものです。続けて読んでいただくと入門テキストになります。短い練習曲も公開しています。
初心者の方はテキストとして、経験者の方は復習教材としてご利用いただければ幸いです。

基本フォーム

動かし方


・手首を柔らかくし、ハーモニカで弧を描くように動かします。
ローリング
※
カーブはフラフープぐらいが目安です。(図参照)

・移動の時は穴番号を顔を動かして追うのではなく、ローリングによって楽器を動かします。首は振らずに、眉間あたりの2~3cmの縦ラインを固定するイメージを持つと、首回りの力みを防ぐことができます。

・ローリングの際、ハーモニカがぶれないようにします。「持ち方」の項で構えたときの本体の角度が、ローリングによって変化しないようにします。

・軽く押し当てながらローリングさせると、自然なカーブが描きやすいです。また、唇からマウスピースが離れにくくなります。(押し当てるというイメージを持つと上手く動かすことができない方も稀にいらっしゃいますので、合っていないと思ったら無視してください。)

・必ず、穴番号通りに動いてください。

※ポイントをいくつか解説しましたが、得意な動き方や楽な姿勢は人それぞれです。ご自身がパフォーマンスを発揮しやすい動かし方を見つけてください。

練習№03


チェックポイント
・穴番号の移動の際、無意識的に喉の奥で低くウッと言ってしまわれる方がときどきいらっしゃいます。これは、後に出てくる「喉によるタンギング」というものです。この場合は入れる必要がありませんので、純粋にお腹からの息が喉や口の中で加工されることなく直接リードに伝わるよう意識してください。