単音の鳴らし方2

鳴らし方

・吹き音を鳴らす時は、お腹から温かい息を「ホー」と吐くときのようなイメージで吹きます。吸い音の時は、吹き音の時の口の中の形を最小限の力でキープし、出した空気をそのままお腹に戻すようなイメージで腰から息を吸います。
・口の中はなるべく広くキープして上顎と舌の腹は遠ざけ、上と下の前歯の隙間を可能な範囲で開けておきます(人差し指1本分くらいが目安)。
※暖かい息を「ホー」と吐くようにすると自然に舌の腹が落ちくぼみ、上顎との距離が広がります。
・常に、口からお腹までが1本の太いパイプでつながれているようにイメージします。吹き吸いで、顎、口の中、唇、上半身(前後に揺れる等)が動かないようにしましょう。
吹き吸いの切り替えは口ではなく基本的にはお腹で行いますが、無理にお腹をペコペコと動かそうとする必要はありません。
・演奏するときは、咥える直前と、2または4小節に一度(1フレーズに一度程度)ペロっと唇を舐め、唇が乾いて穴番号の移動時に唇が引きつらないようにしてください。正しく咥えることができていれば、唇のキワの部分(表面と内側の境目)を軽く舐めるだけですぐに唇が引きつってしまうことはありません。

練習 №1

模範演奏

次回は、練習№1のチェックポイントを解説します。
(「鳴らし方3」へ続く)