かなり前の話ですが、2年ほど通っていたジャズ教室で、最初の出音について指摘されたことがありました。
それは、演奏をはじめる(最初の一音を鳴らす)直前に唇を舐める動作を入れるため、最初の出音が余裕のない音になってしまっているとのこと。
試しに、曲の前奏4小節のところでマウスピースを咥えて待機してから吹くと、最初の音がやわらかい感じになりました。
ただ、4小節も前から咥えたままでいると、唇をしっかりマウスピースに密着させていても、わずかですが乾きやすくなってしまうように感じました。
やはり、直前に舐めた方が滑りは長持ちし、その後のフレーズは吹きやすいのかもしれませんが、あまりギリギリになりすぎないタイミングで咥える方がよいかもしれません。
直前で舐めましょうと教わって長年そうしてきていたので、そのことに対して疑問を持ったことがなく、指摘されたときは驚きました。
今でもなかなか癖は抜けず、ついついギリギリのタイミングになってしまうのですが、最初の出音にももう少し注意を払ってみたいと思いました。

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