「がんばらなくていい」というのは時折聞くかもしれませんが、私には最近、がんばってもいいんだと思える出来事がありました。

今年の夏からソフトテニスのレディースチーム(いわゆるママさんチーム)に入部しました。
それまでは地元体振のナイター練習でテニスをしていたのですが、ここでの練習は中高生がメインで大人は教える役目という雰囲気ができていました。
私自身、地元小学校でコーチをしているので、ナイター練習の時くらいは自分の練習に専念したいとずっと思っていました。

ただ、ここでのメンバーは現役中高生の親御さんや、またはかつてお子さんがここで上手になって活躍されたという方ばかりで、教えることが楽しくて来られている方が大半という状況でした。
明らかに少数派(というかほぼ孤立)の私は、夫にまで「いい歳して自分ががんばりたいっていう人はいない」と言われる始末、私自身もずっとがんばりたい気持ちを抑えてやってきていました。

今夏、思いがけずレディースチームに入部することができました。(ダメ元で行ってみたらあっさり入部できた、笑。)
このチームには20〜80歳代くらいの方が所属されており、基本的にいつも練習に参加するのは40〜70歳代くらいのメンバーの様で、41歳の私は最年少。
今までのナイター練習では、先輩にアドバイスを求めても、中高生には熱心にされるものの私にはまったくいただくことができなかったのですが、ここでは先輩の方から積極的にアドバイスを毎回たくさんくださり、また、お互い気づいたことを伝え合うというスタイルが定着しているようでした。
還暦を過ぎておられる方も、メンバー同士で熱心に改善点などを話し合っておられる様子を見て、とてもうれしく思いました。

もっと早くに入部していればよかったのかもしれませんが、基本的にこのチームは試合に出ることが目的なので、私のように仕事を持っていて試合に出ることが現段階でほぼ不可能な者が入部できるとは思ってもいませんでした。
思いがけず温かく迎えていただき、本当に感謝しています。
私は何年も、若くもないのにがんばろうとすることがだめなことなのだろうかとずっと考えてきました。
しかし、ここではみなさん毎回の試合に向けてご自身を高め、そしてメンバー同士高め合っておられ、私がずっと考えてきたことをごく普通にされていました。

私自身、日々ハーモニカのレッスンで主に中高年の方の指導をさせていただいているので、大人でも挑戦したいことに挑戦していいし、がんばってもいいというのは当たり前に思っていました。
もちろん、現役を退いた後は子どもたちのために、という気持ちもわかるし素晴らしいことだとは思うのですが、大人でも挑戦したいことに挑戦していいし、年齢に関係なくがんばっていいということを、今回改めて感じることができました。
私自身、まだまだハーモニカもテニスももっと上達したいのでがんばりつつ、ハーモニカについてはがんばりたいみなさんのためにこれからも尽力していきたいです。