前回#007では、Band in a boxで自動作成した伴奏とメロディをCubaseに取り込みました(ドロップアンドドラッグで取り込み完了!)。
メロディのデータをVOCALOIDのデータに変換し、VOCALOID editor for Cubase(通称:ボカキュー、Cubase内で動くプラグイン)に読み込ませます。ここで、VOCALOIDの音源ライブラリ(声)の選択や歌詞の流し込み、ビブラートその他の各種編集、調整ができます(画像)。

歌詞を入力し、伸ばす音の長さや、発音に関わるパラメータの調整をしました。
歌詞については、例えば「がっこう」と歌うときに「がっこう」とそのまま入力するか「があこう」と入力するかなどを、聞き比べて選びます。他にも、伸ばす音を「−」と入力するか、前の音の母音を入力するかなども選びました。
また、聞き取りにくい音は、ベロシティを下げるなどして聞き取りやすくなるよう調整しました。

続いて、ドラムパートの調整です。
Band in a boxではAメロとサビの指定ができ、設定しておくと前にフィルを自動的に入れてくれたり、サビで盛り上げてくれたりするのですが、今回はBメロもあるのでもう少し変化が欲しいと言うことで、Aメロの音数を減らしたり、フィルに少し変化を加えたりなどして調整しました。
このとき、なくす音を完全に消してしまわず、ミュート機能を使って発音しないようにしておき、前の状態を残しておくようにするとあとで便利です。また、Cubaseの上位モデルに付いているトラックバージョンという機能を使って、前の状態をそのまま保存する方法もあります。
サビの部分で入っているストリングスの調整もしました。
もともとは主に4和音で入っていたのですが、上の2音のみを採用し、それを2トラックに分けてパンで左右に振り分け、広がりが出るようにしました。一部、前後の流れが良くなるように音の高さの調整もしています。
(画面のピアノロールがストリングスパート。黄色は左、青色は右にパンで振っています。)

次は、その他のパートの追加です。担任の先生のギター、娘のアンデス(スズキ楽器が出している、笛の音がする鍵盤楽器)、私のハーモニカパートの他にも、打ち込みでいくつかのパートを追加しました。