前回の記事「クロマチック・ハーモニカは手軽な楽器か?!その1」の続きです。
手軽であるかも?!の理由として、とりあえず3点あげて1について解説しました。

1.持ち運びが楽
2.初心者でも音を出しやすい
3.比較的気軽に買える価格

今回は、2について。
中音域の音(穴番号3〜7あたり?!)は、特別な知識がなくとも比較的簡単に音を鳴らすことができるのではないかと思います。(私はパッカー奏法で演奏・指導しているので、他の奏法の場合は不明です。)
ただし、低音域、高音域は少しコツが必要になってきます。口の中の形や喉の開き、腹式呼吸が影響しますので、何の知識もないままに演奏すると、ピッチ(音程)が下がってしまったり、音が出にくくなったりします。
本来は、音域に関わらずこれらのポイントを身につけていく必要はあるのですが、まずとっかかりとして初心者でもすぐに音が出てくれるというのはありがたい点なのではないかと思います。

次に、これは初心者に限らない話ですが、ハーモニカはサックスやトランペット等々の管楽器よりも音が小さいので、比較的自宅での練習もしやすいという利点があります。
ただし、音が小さいと言うことはステージではマイクを使わなければならないということにもなります。(演奏環境や奏法によって違ってくることもあります。)
また、電子楽器(電子ピアノ、エレキギターなど)と違ってアコースティックな楽器ですので、消音することはできず、やはり集合住宅や夜遅い時間の練習は厳しい場合が多くなると思います。
しかしながら、時間帯を選べばたいてい自宅練習も可能だと思うので、毎回公園やスタジオへ行く必要はおそらくなく、比較的練習はしやすいのではないかと思います(お住まいの環境によります)。

ここまで、2について解説してみました。”超手軽”かどうかは判断が難しいところですが、中音域であれば初心者でも音は比較的出しやすく、自宅練習もどちらかというとしやすい部類に入るのではないかと思うので、まぁまぁ手軽と言えるのではないかな?!と思いました(あくまで、個人の意見です)。
次回は3について記したいと思います。今回は触れなかった音色のことも書きたいと思いますので、よろしければまたお付き合いくださいませ。

↓おまけ(クロマチック・ハーモニカ穴番号表)