オーディオインターフェイスUA-4FX2が発売に!
長くT教室に通われていて、昔から練習や録音などにパソコンを使っておられる方にはお馴染みだったオーディオインターフェイス「UA-4FX」が、新バージョンになって発売されるらしいです。
オーディオインターフェイスというのは、パソコンに接続してパソコンからの音をスピーカに送ったり、マイクをつないでハーモニカの音などをパソコンに取り込んだりするために使用する機材で、パソコンを使って録音などをする方にはなくてはならないものです。
この機種の特長は、ハーモニカには欠かせないリバーブなどのエフェクタが内蔵されており、それも本体のつまみを操作することで調整ができ、パソコンがあまり得意でない愛好家の方にも操作しやすい仕様になっていることです。(エフェクト内蔵の機種は多々ありますが、そのほとんどがパソコン側で操作する仕様になっています。)
UA-4FXは私もかつては愛用し、T教室一門の方にも愛用者は多かったのではないかと思います。
現在、UA-4FXの前身であるUA-3は、Windows10などの最新OSには対応しておらず、4FXも廃版になってからすでに何年も経過しているので、愛用の方も今後の動向を心配されていたのではないかと思います。
ただし、販売元のROLANDのサイトを見る限り、最近のエントリー価格のオーディオインターフェイスにあるような、DAWソフト(パソコンで録音などができるソフト)のバンドル(無料で付いてくる)はないようなので、これから自宅録音などはじめようという方には不向きな面もあるかもしれません。
しかしながら、UA-4FXの使用感が気に入っておられる方や、かけ録り(録音の時、エフェクトをかけた状態で録音すること)派の愛好家の方にはうれしいニュースなのではないかと思います。
内蔵されていたリバーブの、ハーモニカとの相性がとてもよかったのですが(特にTサウンドに?!)、新機種では踏襲されているのかが気になるところです。
私はすみません、今年のはじめにオーディオインターフェイスは新調したばかりですし、スペック的な点もあり買うことはないと思います。発売は12月頃らしいですので、どなたか購入される方はレポートをお願いします!
参考サイト
・ROLAND「UA-4FX」商品情報⇒こちら
・藤本健の“DTMステーション”「ついに復活!あのオーディオインターフェイス、UA-4FXが帰ってきた!」⇒こちら