先日は、ある程度がっつりと練習される方はオフを意識的に取りましょうという記事(「上達のためにオフを取り入れる」)でしたが、今回は逆にあまり練習時間を取ることのできない方向けの記事になるかと思います。

最近入会された生徒さん、お仕事の都合で普段ほとんど練習ができないとのことでした。
レッスン前に1時間ほど練習されるのがほとんど唯一の練習時間だそうで、そうするとレッスン中に唇のまわりの筋肉が疲れてしまって、だんだんたこの口ができなくなり、音が濁ってきてしまいます。

特に初心者の方の場合、最初のうちは短時間でも良いのでなるべく毎日(数日に一度のオフはOK)練習した方がよいと思います。
私も、ハーモニカをはじめて最初の1ヶ月ほどは、唇のまわりの筋肉が鍛えられていないことと、不慣れなため不要な力も入ってしまうせいで、練習を15分ほどすると口が疲れてきて吹けなくなるという状況でした。
幸い短時間でしたがほぼ毎日練習はしていたので、比較的すぐに吹き続けられる時間は伸びていきました。

他の生徒さんでも、レッスンの日にしか練習できない(1ヶ月に二度、1時間ずつ程度)とおっしゃる方は複数いらっしゃるのですが、基礎が身につくまではもう少し多く練習されていた方が大半なので、ある程度上達してしまえば月2回の練習であっても「すぐに疲れてしまって、、」ということはあまりないようです。
あと、最初の段階である程度時間を取って練習されたかたの方が、その後練習時間が減っても、最初から時間が取れない方と比べて悪い癖などは出にくく、曲の仕上がりも速いようです。
もちろん、上達してからもたくさん練習できるにこしたことはないのですが、特に最初のうちは1日5分でもよいので継続して練習されることをおすすめします。

注) レッスンに通われている方は、先生のご指導の下で練習に励んでください。独学の方におかれましても、あくまで参考とし、ご自身にあった方法で練習を進めてくださいますよう、お願いいたします。