続・モニタースピーカーを新調
前回の記事でスピーカを梅田まで買いに行ったことを記したのですが、ウェブで買わなかったのはやはり聴き比べて納得してから買いたかったからです。
お店では、これまで使っていたYAMAHA HS50Mの後継機種にあたるHS5も試聴でき、今までとの違いも知ることができました。他にも、前述のGENELECをはじめ、いろんな機種が揃っていました。
最終的にFOCAL CMS40に決めたわけでしたが、オーディオに詳しい友人(彼はリスニングがメイン)の話によると、同社のスピーカは特に女性ヴォーカルの艶やかさに定評があるとのこと。
みゆきさんの音源を試聴してこれに決めたのは、ある意味必然だったのかも?!しれません。
(その前に、アコギと男性ヴォーカルの音源を聴いて予算オーバーのGENELECに心が動きかけたにもかかわらず…)
島村楽器の店員さんも、辛抱強く?!私の試聴に付き合ってくださってありがたかったです。簡易的な透明の扉が閉められていたとはいえ、みゆきさんの「パラダイス・カフェ」が祝日の店内に大音量で聞こえていたことと思います(笑)。
帰宅して開封すると、英文の説明書とは別に日本語の説明書もついていて一安心(英語が大の苦手!)。
ローカットや入力レベルのつまみなどの説明も丁寧に書かれており、参考にしながら部屋にあった設定にしました(多分)。
また、最初の2週間はあまり大音量では鳴らさずに、広い音域の音源を控えめの音量で流してランニングさせる必要があるとのことでした。はじめて知りました、、。
というわけで、部屋にいるときはなるべくいろんな音源を流すようにしています。早く大音量でみゆきさんの曲でも聴きたいところですが、ここは我慢です、、。
ところで、機材セッティングのときにやっておくと後で便利なことがあります。
それは、画像の様なタグをコンセントの差し込み口近くに貼っておくことです。そのときは不要と思っても、他の機材がいくつかあると、どれがどれだかわからなくなることも。この一手間に救われます。まだの方は是非お試しください。(タグはラミネート付きのものがオススメ!)