モニタースピーカーを新調
昨日、セッションへ行く前に梅田に立ち寄り、島村楽器梅田ロフト店にてモニタースピーカーを新調しました。
本当は来年あたりにと思ってまた500円玉貯金をはじめたところだったのですが、これまで使っていたYAMAHA HS50Mの左側がダメになったため、思い切ってグレードアップを決意しました。
資金は10万円。できればフロントにスウィッチのあるものを希望していました。(機材に優しい使い方、できていますか?詳細は最後に!)
島村楽器梅田ロフト店へ足を運び、画像の様にたくさんスピーカの並んだブースで気になる機種をいくつか試聴させていただきました。
店員さんはGENELEC押しだったようなのですが、ペアで13万と予算オーバーなのと、スウィッチが背面だったので諦めました。同社製で1本9万円のものは、フロントにスウィッチがありました。(店員さんはそれをご愛用とのこと、、)
アコギとヴォーカルの音源(店員さんのiPhoneから)を聴かせていただくと、私がもともと条件の合うものとして考えていたFOCAL CMS40よりも、音の広がりがよいように感じました。(あくまで、個人の感想)
ただ、私のiPadに入っていた(中島)みゆきさんの音源を聴くと、コンサートで実際に聴いた声の感じが再現できているのはFOCALの方だと思いました。一緒にいた娘も同じように感じたそうです。 (あくまで、私たち親子の感想)
もともとGENELECの方は条件に合わなかったので、一瞬心が動きそうになったものの、みゆきさんのおかげ?!で条件通りのものを買うことができました。
もしかしたら、1本9万円の方ですとまた感じ方が違ったかもしれません(欲しくなったら困るので試聴はしませんでした…)。遠い将来、もう一度考えたいと思います。
(↓機材に優しい使い方について)
ところで、電源スウィッチがフロントにあるものにこだわったのは、オーディオインターフェイスの電源を切る前に必ずスピーカの電源を落としておく必要があるからです。
順序を間違えるとスピーカから「ボン」という鈍い音がしますが、これは機材にとって本当に良くないことなのだそう。
私の場合、部屋が狭く壁の吸音材ギリギリのところにスピーカを置いているため、背面スウィッチが押しにくいのです。電源タップで先にスピーカの電源を一括でオフにする方法もありますが、私の場合はコンセントの配置上難しそうでした。
もし、読者のみなさんの中でスピーカから「ボン」という音をしょっちゅう聞くという方がいらっしゃいまししたら、電源をオンオフする順番を是非見直してみてください。