昨日、小学校テニス部の今年最後の練習が終わりました。
あいにくの雨で参加者が少なかったのですが、コーチから何かありますか?と先生からご指名いただいたので、中学時代に経験した、私の人生を変えたのではないかと思っている出来事をお話しさせていただきました。
(ここで以前に記したかな?!と思ったのですが、見つからなかったので書いておきます。)

中学1年の夏頃だったと思います。前衛練習(ボレーやスマッシュ)をしていたとき、パカーーン!と豪快にボレーをされている2年生の先輩がいらっしゃいました。
その先輩は思いきってラケットを振ってボレーされており、それを見た私は即座にまねしてみていました。
ソフトテニスの経験のある方ならご存知かと思いますが、ボレーは基本的にラケットを振ってはいけません。上手く当たればいい音がしますが、振り遅れやコントロールなどマイナス面が多いのです。
それを見ていた顧問の先生が私を人のいないところに呼び出し、「○○(その先輩の苗字)はもうレギュラーにはなれないだろうから言わないけれど、おまえにはまだ可能性があるから教えてやる。ボレーのときラケットは振るな。」と。
まぁ、今となっては何てことはないのですが、まだ12歳だった私にはそれはそれは本当に衝撃的でした。
そのときに、教えてもらえることがどんなに幸せなことかということを知りました。精神的に応えるくらい知りました、、。
それからは、教わったアドバイスを大切にできるようになったと思います。
ハーモニカを習い始めてからも、「たこの口」「首は不動で」「弧を描くようにハーモニカを動かす」などなど…、一つ一つのポイントを鏡を見ながら丁寧に練習をし続けました。
今は、そのとき身につけたことをお伝えする立場になりました。あのときの取り組みのおかげで今があると思っています。

ハーモニカのくだりまでは言いませんでしたが、教えてもらえることがどんなに幸せなことか、そして、もらったアドバイスを大事にして欲しいということを伝えて、今年のシメの挨拶としました。
子どもたちの心に届いていればと願うばかりです。