学生とテニス

前回の記事に、京都大学へソフトテニスをしに行ったということを記しました。
女子部の部員が少ない(3回生2人、1回生1人)ということで様子を見に行ったのですが、今は男子部も人数が多くなく合同で練習をしているようで、団体戦の人数が足りないなど悩みはあるようですが練習自体は問題なくできているようでした。

球出しや試合形式などの頭数になればというつもりで行ったのですが、結局は普通に(ガッツリと)練習に加わることになりました。
普段、小・中学生相手にぼちぼちやっているだけのアラフォー女子には正直かなりきつかったのですが、とても充実した時間でした。大したアドバイスもできず申し訳なかったです、、。
スマッシュ練習では、個人的には後衛に任せるだろうという球を打つ練習もありました。
案外足が動いている自分に驚くと同時に、「もう学生ではないし…」と心のどこかで諦めてしまっていた自分にも気づかされました。
スマッシュだけでなく、ボレーやポジション取りももっと積極的にならないと、という気持ちにさせてくれました。

数日後のナイターテニスでは、久しぶりに調子がよかったです。
中学時代に顧問が言っていた「(前衛は)攻めるときは1/2の確率に賭けろ!」(若干極論?!)という言葉も、自信のなさから練習不足を言い訳にして終始守りに入り、かえってペアの後衛に負担を強いていました。久しぶりに、本来の役割を果たすプレーが少しだけ戻った気がしました。

京大の練習にはまた行きたいところですが、当日の前半は偶然人数が少なく多少の頭数にはなれたものの、男子部のみなさんに申し訳ないのでもう行くことはないかな、と思います。
女子だけで練習するときがあればいつでも声をかけてください、と伝えて帰ってきました。

思いがけず、学生のみなさんから忘れかけていたことを学ばせていただきました。ありがとうございました。(大したアドバイスもできず、すみませんでした!)