恵まれた環境(テニスとハーモニカ)
先週の金曜日に、京都大学へソフトテニスをしに行ってきました。
大学時代に練習に参加させていただいていたことがきっかけで、その頃からのご縁が続いています。当時の先輩方や同期、後輩のみなさんのご厚意によるもので、今でも本当に感謝しています。
現役の練習に参加するという機会はおそらく10年以上なく、当日はかなり体力的にきつかったのですが、充実した時間となりました(後日記事にします)。
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現役生たちと練習をしながら思ったのですが、まもなく40歳を迎える今となっては、このような恵まれた練習環境を見つけるのはなかなか難しいのではないかと思いました。
近所でナイターテニスができるだけでも本当にラッキーですが、練習の主体が若い学生たちに移っていたり、もしくは練習内容が学生の頃のようなものでないことが多いような気がします(少なくとも、私が通うところはそうです)。
環境を求めてネットを彷徨っても、20歳代の頃に通ったチームに入るにはすでに年齢が行き過ぎてしまっています。
子どもたちに教えるのであれば、体が動く限りはベストな状態を維持して練習相手になっていたいと思っていますが、難しい状況です。
そう考えると、ハーモニカ(音楽)はすごくいいです。徳永教室に行けば、アラフォーの私にも熱心にたくさんのことを教えてくださいます。
楽器未経験からハーモニカをはじめてもうすぐ15年になりますが、その間本当にいろんなことがあり音楽だけに集中できた時期というのは全くありませんでした。
でも、こうやっていつでも教えてもらうことのできる環境があるだけで幸せだと少しは思えたし、講師を続けていくことの意義を再確認できたような気がしました。
これからも、年齢に関係なく上達することを支援し、自分自身も実践していきたいです。
テニスの方は、まぁぼちぼちやっていこうと思います。