贅沢すぎるMIDIキーボード

DTM(パソコン上での音楽制作)の師匠から、そろそろMIDIキーボード(ドラムやベース、その他楽器の入力に使う鍵盤)を大きなものにすることを勧められていました。
今までは超省スペースタイプの25鍵のものを使っていたのですが、ピアノが弾けなくてもできれば88鍵(一般的なピアノと同じ)を持っておいた方がよいとのことでした。
25鍵のものでもオクターブスイッチを使うことで88鍵を網羅することは可能なのですが、確かにいちいちスイッチで切り替えるのは面倒ですし、今どの位置にあるのかわかりにくくてとても不便でした。
ピアノが全くできないのに何万もかけて88鍵を買うのも厳しいなぁと思っていたのですが、家にいいものがあることに気づきました!
娘がアップライトピアノを買う前に使っていたPriviaというCASIO製の電子ピアノです。私の好みでライブ仕様の機種にしていたため省スペースタイプで、しかもパソコンとの接続もできるポート(MIDIポート)もついていました。
というわけで、台の代わりに横幅が広めの本棚を購入し(約5,000円)、その上に置きました。ちょうど本も置き場に困り始めていたのでいいきっかけになりました。 

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画像の様に設置しました。おそらく1本指打法(笑)でしか使わないと思うので、あまりにも贅沢すぎるMIDIキーボードですが、眠っていたものを使うことができたのでよしとしましょう。
先日のデュアルディスプレイに引き続き88鍵のMIDIキーボード。かなりDTMer(DTMをする人のことをそう言うらしい)な部屋になってきました。 


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