以前の記事「長さの読み?!方」に記した内容ですが、何人かの生徒さんにお伝えしたところ好評といいますか、なるほど!と理解され、中には何度練習してもうまく吹けなかった箇所がその場ですぐに正しく吹くことのできるようになった方もいらしたので、ここで図解して再度説明してみたいと思います。

注意)あくまで私個人の考え方ですので、参考にされる場合はご自身で判断くださいますようお願いいたします。
 
 

(つづき)

まず、以前記していた、次の音符の位置を知ることで前の音符の長さを知るということを、下の譜例とともに説明したいと思います。
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譜例aの赤く丸で囲った音符(以下、赤丸)の長さを考えるとき、十六分+四分+八分(六連符の三つ分なので)とは、私はほとんど考えていません。私の場合、上記のような四分の四の楽譜の場合は1小節を1.0拍目、1.5拍目、2.0拍目、2.5拍目…というように、だいたい0.5拍刻みでとらえており、この場合は緑色で記したように4.5拍目の位置で次の音を吹くという風に考えています。なので、赤丸の音(ド)を吹きながら、視線と頭の中は次の音以降へ行っています。

それから、先ほど0.5拍刻みでとらえていると記しましたが、だいたい譜例bのような感じでとらえている様です。0.5拍刻みのぴったりの位置で吹き始める音なのか、赤字で記したような間から吹き始める音なのか基本的にはこの2択でタイミングを判断しているようです。
ちなみに、1拍目最後のラの音については、その前のシ♭とセットで考えているといいますか、その次のソ#の音のタイミングが2拍目の頭と考えているので、あまり意識していないように思います。
2拍目のラの音も同じく、その前のソ#とセットでとらえ、次のシ♭の音が2.5拍目と3.0拍目の間と考えているので、この音が八分音符の長さであることはそんなに意識していないと思います。

あくまで私個人のとらえ方ではありますが、同じ様に考えておられる方はけっこういらっしゃるのではないかと思うのですがどうでしょう??
ある程度譜面を読むことのできる生徒さんには効果がありましたので記してみました。

注意!!) 上記内容は、私の生徒さんへのレッスン経験と事例等に基づいて記しておりますがあくまで私個人の意見ですので、教室に通われている方は先生のご指導のもと練習に励んでください。独学の方はご自身で判断の上、練習は無理のないようにお願いします。 

※譜例は2つとも、自身のオリジナル曲の一部を使用しています。