長さの読み?!方
生徒さんのレッスンをしていて気づいたのですが、十六分音符が複雑に入っているようなフレーズの楽譜を読むときに、みなさん1つ1つの音符の長さを考えておられるようです。
もちろん、それは当然と言えば当然なのですが、私の場合どちらかというと、その次の音符がどの位置にあるか(○拍目の○分音符分後ろ)ということの方を常に考えているような気がします。
先頭の音符から一つずつ順に読んでいくのではなく、次の音符の位置でその前の音符の長さを判断している様です。
この減算?!方式の方が早く読むことができますし、十六分音符がタイでつながっているようなときにも多少読みやすくはなると思うのですが、どうでしょうか??