IMG_0488発表会の時の講師演奏で、はじめてファビュラスをライブで吹いてみました。(画像は、袖で出番を待つファビュラス)
リハのときから気持ちよく吹くことができ、危うくそこで力を使い果たしてしまうところでした(笑)。それくらい、とても夢中にさせてくれました。
ただ、まだまだ不慣れで吹きこなせていないと思います。しばらく時間はかかりそうですが、じっくり向き合っていきたいと思っています。これから、Super64漆との二刀流生活です。

前回の記事(「ファビュラスと2週間向き合っての感想」)以降、いくつか気になったことがあったので記してみたいと思います。

・カバーを閉じるときにコツがいる。
ナットとネジが垂直にセットされる必要があります。斜めになりやすいようなので、位置合わせをして確認した上でしめることがポイントのようです。
あと、カバーに少しそりを作っているようなので、私の場合は片側をゆるめに閉じた後逆側を閉じるときに輪ゴムで固定して閉じています。(これは私個人の方法なので、試される場合はご自身の判断の下で行ってください。)

・ サブトーンがうまくかからない??
これはもう少し検証が必要な事案かもしれないのですが、F-48C(12穴クロス配列モデル)でサブトーンをかけようとすると、意図しない音が入ります。

ブトーンはシュシュシュ~っと低い息漏れの音がすることがポイントですが、F-48Cで同じようにしようとするとそのシュシュシュ~の音の周波数帯が64シリーズでのときに比べてかなり高く、低音のシュシュシュ~ではないため格好良くないのです。徳永先生にも試してもらいましたが、結果は同じでした。徳永先生がおっしゃるには、光栄先生のF-64Cを吹かせてもらったときにサブトーンをかけたら非常に格好良くかかったとのことでした。
ちなみに、先ほど修理中だったF-64Cが戻ってきたので試してみたのですが、F-48Cと同じく高い音のシュシュシュ~が出ました。徳永先生に吹いていただいたらまた結果は違うのでしょうか?!それとも個体差でしょうか??
とても気になるので、機会があれば徳永先生に私のF-64Cでも試奏をお願いしてみようかなと思います。

・スプリング調整時の注意点について
(漆ハーモニカと同じくらいにスライドレバーを柔らかくしようとしたときに起こったこと)

シリウスの時は問題なくスライドレバーを柔らかく(スプリングの調整)できたのですが、ファビュラスで同じようにしようとすると少しひっかかりが出てきました。
スズキ楽器さんへ問い合わせたところ、シリウスとはスライド部分のクリアランス(隙間)が違うらしいです。隙間を広げれば気密性が低くなるようです。
ファビュラスは64シリーズに比べるとスライドレバーのバリはほとんどなくてきれいなのですが、さらにバリ取りもして、わずかですがマウスピース側も削りました。気密性には影響しないほんのわずかです。今のところ、スライドレバーの動きは良好です。
あと、チューブをネジの奥にしっかりセットすることもポイントなのかなと感じました。(浅めにセットしているとチューブが原因と思われるひっかかりがありました。スプリング調整をしない場合は影響ない程度と思われます。)

以上、前回記事の追加事項でした。
それより、早くファビュラスで録音した~いというのが今の気持ちです(笑)。 
伴奏の打ち込みからはじめないといけないので、もう少しかかりそうですががんばります。