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ある生徒さんがイベントで演奏されたそうですが、複数名での演奏だったこともあり本番で自分の音が全くといっていいほど聞こえず本来の演奏ができなかったとのことでした。
直前に短時間だったそうですがサウンドチェックはあったそうです。
「モニタ(”返し”とも呼ばれる、演奏者側に向けられたスピーカのこと)はどの位置にありましたか?そこからご自身の音は聞こえましたか??」とお聞きしてみるも、ご本人はその存在すらもほとんど記憶にない様子でした。
サウンドチェックのときは全体のバランスもそうですが、自分の音が聞こえていて演奏可能な状態であることを確認しておかなければならないかと思います。

実は、バンド発表会でのサポートの時に私も同じ経験をしました。
ある時期からハーモニカ以外のPA(音響)が知らないうちに変更になったらしく、バンドのサポートをしたときに自身のハーモニカの音がほぼ全く聞こえずかなり怖い思いをしました。
バンド発表会はいつもレッスン後に駆けつけるのでサウンドチェックを行うことができていなかったのですが、それ以降、前日深夜の準備に立ち会って最後にサウンドチェックをさせてもらっています。
正直、家庭との両立を考えるとこの深夜の準備に立ち会うのはかなりたいへんなのですが、最近は生徒さんもバンドと共演されているので、必ず立ち会うことにしています。

こういうことも経験してみないとなかなかわからないので、その生徒さんも次からはしっかりと確認されることと思います。
失敗から学ぶことも、意義のあることかと思いました。