(この記事は予約投稿しています。)

以前、音声リハビリ(声の出し方などのトレーニング)を受けていたときに、リハビリ前に必ず深呼吸とストレッチをしていました。
言われてみると、書店や楽器店の書籍コーナーで演奏者用のストレッチを紹介した本を目にしたことがありました。
生徒さんのレッスンをしていても、顎まわりや喉、肩などに不要な力みのある方がけっこういらっしゃいます。
音声リハビリの場合、リラックスして取り組んだ方が効果が上がるそうなので、ハーモニカにもプラスになるのでは?!と思っています。
せっかくなので、音声リハビリで行っていたストレッチを紹介したいと思います。

呼吸
・椅子に腰掛け足は楽な位置(少し開き気味)で、背筋は曲げず無理なく伸ばした状態で目をつむり、しばらく普通に呼吸。
・ゆっくりめに吸い、ゆっくりめに吐く。吐きは吸いの倍くらいの長さ。1,2分続けた後、目を開けて普通の呼吸にゆったり戻す。

ストレッチ
・ 座ったまま前屈して背中を気持ちよくストレッチ(倒れると言うより斜め前へ伸びるイメージ)。<5秒静止×2~3回>
・腕を90度に曲げ、顔の前で肘から手にかけての両腕をくっつける。このときげんこつを作って手のひら側を額の前へ。そのまま腕を左右へ開いて肩甲骨を寄せ、胸を広げる。<5秒静止×2~3回>
・右腕を高く上げ、手のひらを左側へ向ける。そのまま伸びるように左へ倒れて右脇腹をストレッチ。反対側も同様に行う。<5秒静止×2~3回>
・骨盤の位置はそのままに、上半身を右にねじる。反対側も同様に行う。背もたれをうまく使うと良い。<5秒静止×2~3回>
・両腕をだらんと垂らした状態で両肩を耳に近づけてから、どすんと脱力する。(純粋に肩だけを動かすのがポイント)<2~3回>
・ 頭をマッサージする。そのあと、こめかみあたりに手のひらを当て、脱力系の顔をして「はぁ~」とため息のような声を出しながら、手のひらを顔の横子から鎖骨に向けて滑らせる。<2~3回>
・ 親指以外の指の腹を使って頬や額の顔全体をパッティングする。このときも、脱力系の顔で行う。

※呼吸を止めずに行ってください。また、決して無理なくご自身の体調と相談しながら、自己責任において行ってくださいますようお願いいたします。

だいたい上記のような内容でした。
冬場でしたらハーモニカを温めている間にできます。ハーモニカ練習にプラスになるかは実証できていないのですが、少なくともマイナスにはならないはずです。
力みの気になる方は試してみられてもよいかもしれません。特に力みがなくても、一通り実行するととてもすっきりとします。