生徒さんのレッスンや自身の練習で、集中力の大切さを感じています。
私自身、昔から集中力にはかなり自信のない方で、今でも基本的には変わりません、、。
数年前に、集中力の向上と、あと譜面の初見力をつけたいという理由で、速読の練習をしたことがありました。
時間がなかなか取れないので、毎日通勤バスの往復の時間を使って2年近く続けました。
初見力については謎ですが、文章は多少速く読むことができるようになり、長時間の読書にもだいぶ対応できるようになりました。
社会福祉士の試験に奇跡的に合格したのは、この速読の練習のおかげではないかと私は思っています。

それはさておき、ハーモニカ練習における集中力の話をしたいと思います。
生徒さんのレッスンで、苦手なフレーズや、リズムや音を間違って覚えてしまわれた箇所を、メトロノームのテンポを落として2小節から2拍くらいの短い単位で練習してもらうことがよくあります。
そのとき、2回連続で迷ったり音が濁ったりすることなく吹くことができるまで、延々続けてもらうようにしていますが、どうしても2回目にミスの出てしまう方がいらっしゃいます。

私の場合、3回連続で完璧に吹くことができるようになるまでは絶対にメトロノームのテンポを上げないし、練習もやめません。
2回連続成功しにくい方には、ご自宅での練習の時にできれば3回連続成功させるまで練習を続けてもらうようにお伝えしています。

基本的に、私のハーモニカ練習は中高時代のソフトテニス部での練習が根底にあるのですが、テニスではペアや同期の子と乱打(ラリー)を100回連続で続ける、または、スマッシュを10本連続で成功させるなど、それらができるまで練習を終えることができないなど、常に集中力と精神力が必要となる練習をしてきました。
私の場合人並み以下なので、それでもまだまだ人並みとはいかないのはテニスもハーモニカも同じなのですが、日頃の練習でなんとなく吹くのではなく、ちょっとした工夫で少し負荷をかけてみるのもよいのではないかと思います。
よかったら、参考になさってください。