リハビリとリハと…
昨年からギターを習い始めましたが、ついに発表会に出ることになりました!
実は、半年ほど前から喉の調子が思わしくなく、話すことには全く支障はなかったのですが、生徒さんのレッスンでドレミを歌ったりする必要のあるときに高い声が出にくくて少し不便を感じていました。
10年以上前に、声帯結節という声帯にタコの様なものができる病気での治療経験があることは、以前ブログでも触れていたかと思います。
当時は治療の受けることのできる病院が少なく大阪まで通院していましたが、今回は京都府立医大病院へ通うことにしました。
診察の結果、心配していた結節の方はほとんどないと言ってよい状態とのことで、あとは普段の発声と歌うときの発声のリハビリを受けて状態をみていくということに。
3月中旬から2週間に1度の診察とリハビリ、喉を広げたり力まないようにすることはハーモニカにも通じるものがあり、言語聴覚士の先生が驚かれるほど飲み込みが早かったそうです。
以前のリハビリは、主に呼吸方法を変えることで喉への負担を減らすというものでかなり効果はあったのですが、今回は喉に負担のかかりにくい発声を学びました。
おかげで今は以前の音域がほぼ戻り、ちょっと歌うとすぐに声がかれてしまったりということもほとんどなくなりました。
もともと音域は特に高い方が出ないのですが、発表会で歌う予定の曲(もちろん、中島みゆきさんの曲)は問題なく歌うことができるまでに回復しました。
そして今日、岡部ギター教室発表会のリハーサルが四条大宮のスタジオでありました。
子どもが体調を崩したり27日のライブの準備もあり、2日前にはじめて練習に取りかかることができました。しかも、先日の発表会前最後のレッスンも子どもの体調不良でキャンセルを余儀なくされ、発表会の曲をレッスンしてもらうことも叶わず、、。
それでも、いつも聞いているみゆきさんの曲と言うことで、リハでは師匠には太鼓判を押してもらうことができました(多分、笑)。
(歌が良かったらしいです。昔ブッキングの対バンさんでギターの自信のなさが歌に出てしまっている人がいてもったいないなぁと感じたことがあったので、たとえギターがどんな状況でも歌だけはしっかり歌うということを心がけていました。本番まであと10日ほどあるのでギターはがんばっておきます、、。)
発表会はドラムス、ベース、キーボードに、師匠がエレキギターでサポートしてくださるという超豪華なもの☆
もうちょっとギターをしっかり弾くことができたらよかったのですが、プロのバンドをバックに思いっきり歌うというのはと~っても気持ちよかったです♪♪
ちなみに、バンドと言うことを意識して、選曲はわりと最近の曲でロックな感じのものにしました。
本番がめっちゃ楽しみです。
(GW中にロングヘアーのウィッグ買ってこないと。いやいや、それ以前に練習です、、。)