ギターでアドリブ練習
今日は、今年最後のギターレッスンの日でした。
2回前くらいから簡単なコード進行でのアドリブが課題になっているのですが、今日はマイナー系も加わって、「C-F-G7-C」「Am-G-F-G」の2パターンでの練習でした。
ブルーノートを使うことも課題になっていて、マイナー系では♭5thも使うことに。
ハーモニカでは普通にできることでも、ギターでは頭で鳴っているサウンドに指がついていけないことも多々ありもどかしいです。
まぁ、できないことはできないので、割り切ってギターではハーモニカ以上に(苦笑)少ない音数で、師匠の弾いてくださるバッキングをよく聴いてノルことはしっかり意識しています。
そういえば、少し前からジャムセッション専門の教室でのレッスンも受けていますが、アドリブができない人の原因でかなりの率を占めるのが、頭の中でサウンドが鳴っていないこと、なのだそう。
アドリブとの因果関係を意識したことはなかったのですが、私も生徒さんのレッスンのときにはサウンドを頭で鳴らしながら演奏してもらうように以前からお伝えしてきていました。以前記事にもしたことがあったと思いますが、アドリブに関係なく大事なことなのではないかと思います。
ギターでのアドリブは、技術的な問題で自由が利かない分ポイントを再確認できて勉強になっています。ハーモニカでも普段から意識していることも含めてちょこっとメモしておきます。(意識していてもできていないこともあり?!)
1.最初から飛ばさず、1コーラス目は少ない音数で。
2.常に着地点を意識。
3.休符も(こそ?!)音楽。
4.得意(?!)フレーズ、重音、高音域は中盤までとっておく。
など、でしょうか。。
ちなみに、ハーモニカでもアドリブは達者な訳ではないので、ややこしいキーやコード進行、馴染みのない曲のソロは吹けませんし、T先生やY先輩のような超スゴいアドリブはできないです、、。来年はもう少し、いろんな意味で幅を広げていけたらと思います。がんばります。